ベッド見守りシステム OWLSIGHT(アウルサイト)で 見守りのご要望にお応えします

1. ベッドからの転落の予兆を検出

被介護者の転倒・転落の恐れがある姿勢に至る以前の、座位、四つんばいなどを「要確認」として、介護者に通知します。
人工知能をもちいて姿勢全体を判断するため、手を上げたり、寝返りをしただけでは通報しません。

要確認と通知する姿勢の例

座る

四つんばい

2. ベッドからの離床の予兆・徘徊を検出

被介護者がベッドの端に座ったりベッドのそばで立ちあがると「離床」を介護者に通知します。
アウルサイトは、呼吸を含む生体情報を検知できるセンサーを搭載していますので、被介護者がベッドを完全に離れてしまったり、被介護者がいるにもかかわらず生体反応がない状態に陥ったら、 「未検知」として通知します。

端座位 → 「離床」を通知

不在 → 「未検知」を通知

3. 非安静状態の検出

仰臥位や側臥位など、被介護者の姿勢に転倒・転落の危険がなくても、 ベッド上で寝返りをし続けたり、手足を動かし続けるなど、被介護者が動き続けている状況では「非安静」として、介護者に通知します。
被介護者が尿意をもよおしたり、離床の兆候となる状況を、事前に確認できます。

非安静と通知する状況の例

もぞもぞ

寝返りの繰り返し

4. 被介護者のプライバシーに配慮した見守り

アウルサイトは、可視光を使用しない赤外光の輝点画像であるため、被介護者の動作を確認可能でありながらも、個性を識別できない画像であり、被介護者のプライバシーに配慮した見守りが可能です。

仰臥

立ち上がり

5. 被介護者の動きの履歴確認

被介護者の危険度判断、被介護者の状態を確認できる画像などを、記録として保存します。
ログを確認することにより、被介護者が危険姿勢に至るまでの経緯だけでなく、介護者がどのように被介護者に対応したか、いつでも確認可能です。
画像はプライバシーに配慮した輝点のみの画像ですが、ベッド上で動きがあるとはっきりとわかります。

■記録の保存期間:3か月程度
■記録の記録間隔:
 ・安全時:6秒に1回
 ・危険・要確認時:1秒に1回

イデアクエストの技術でさまざまな課題へ対応

  • 装着等による人体への負荷、ずれ等による誤検知の問題
    非接触・非侵襲・無拘束のセンサで、人体への負荷やセンサのずれが生じにくい。
  • 手を上げただけ、寝返りしただけで通報(誤報)
    姿勢全体をセンサで検知し、人工知能を用いて判定することで誤報・失報を抑えます。
  • 被介護者の離床・生体情報未検出
    → 姿勢だけでなく、呼吸を含む生体情報を検知できるセンサで、危険状態を判定します。
  • プライバシー侵害
    → プライバシーに配慮し、赤外光の輝点情報のみを使用するため、人権侵害が生じません。
  • 危険状態に至った経緯がわからない
    → 3か月程度のログを保存し、いつでも履歴を確認できます。

見守りの “あるべき” サービスを実現します


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