ごあいさつ

　
　弊社は慶応大学理工学部の研究成果「非接触３次元情報取得技術」を種とし「呼吸モニタリング装置」「姿勢判断装置」「摂食嚥下機能診断装置」など様々な医療・介護の現場で今後、活躍が期待される技術を多数継承いたしました。 他の開発機器に先駆けて、厚生労働省より介護ロボットに認定されている「アウルサイト」を一昨年の介護ロボット促進事業に伴い介護現場へ多数導入いたしました。 「アウルサイト」の介護現場への導入により、介護現場から様々な、喜びのお声も頂戴し、同時に新たなアイデアも多数生まれてきており今後の技術開発に役立てると思います。 また介護ロボットを通じて、現場と私たち技術者が直接コミュニケーションを図れる弊社独自の「遠隔メンテナンス」もAI技術の向上により、より円滑な物になっていき、「アウルサイト」の判断基準が経験豊富な熟練介護士と肩を並べる日も遠くないと確信しております。